利ちゃんの近頃思うこと、考えること




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2009年12月 WIMAX登場


 広域エリアで使える無線通信はWi-Fiがあるが通信スピードが7.2Mbpsとあまり速くないため動画を見たり、 大きなファイルをダウンロードしたりするには制限があり不便だ。

今年登場したWIMAX は通信スピードが40Mbpsあり、インターネットをやるには十二分だ。 2009年末で使用できるのは人口カバー率60%と大都市に限られるが、2010年中には80%になる予定だ。

WIMAXは世界標準の高速モバイル通信で、現在は月額の通信料は¥4200位だが、 将来的には今のADSL並みの料金に下がるものと思われる。

旅行する際にインターネットが使えるかどうかで宿を決めているが、WIMAXがもっと普及すれば それが無くなり便利になる。


2009年11月 ハイライト再生


 スポーツ観戦は嫌いじゃないが、試合時間が長いのが好きではない。だから試合後にダイジェストで放送されるTV番組なんかは大好きだ。 ところが必ずダイジェスト番組が放送されるとは限らないし、そんなときにビデオのハイライト機能は本当に便利だ。

11月29日に行われた内藤大輔VS亀田興毅の試合が行われたが、生憎その時間に見れないため翌朝一番に見たいと思い予約録画しておいた。 翌朝、再生して見たが視聴率43.1%(札幌は50.6%)に恥じない良い試合だった。

放映時間は確か2時間だったと思うが、ハイライト再生で見るとわずか15分だ。これで十二分面白いし本当に便利な機能だと思う。


2009年10月 野球放送


 今年のパリーグは楽天の活躍が目覚ましく、クライマックスシリーズでは日本ハムと互角の試合をやっていて本当に面白い。

ところが、人気がいま一つ足りないせいかなかなかテレビ放送をしてくれない。やっていても埼玉テレビとかNHKハイビジョンとか、我が家では受信できない放送局ばかりだ。

何とか見れないものかと考え、ひょっとしたらインターネットで見れるのではないかと思い探したところ、 案の定Yahooスポーツのサイトで生の実況放送をしていた。 これには驚くやら感謝するやらで、世の中本当に便利なになったものだとつくづく感心した次第だ。


2009年9月 前立腺がん検査


 6月の人間ドックで前立腺がん検査の数値が正常値の4.0を超えていたため、医師に再検査を勧められた。 それで、自宅近くの病院へ行き再検査を受けたところ、前立腺はさほど肥大はしておらず、 血液検査の結果も3.6とほほ正常値だった。

そこで、3ヵ月後に再度血液検査を行い確認することにした。 もし、4.0を超えていた場合は、生検と言い、前立腺の細胞を取り細胞に癌があるか検査することになる。 この検査は1泊入院し、局部麻酔をして会陰部に大きな針を刺して前立腺組織を採取するそうだ。

出来れば、生検はやりたくないと思いながら、2回目の血液検査の結果を聞きに病院へ行くと、 結果は3.3と正常ですと言われた。

思わず「やった!」と医師の前でガッツポーズをとってしまった。


2009年8月 歯の治療


 夕飯を食べていたら、何か「ガリッ」と固いものをかんだ。 何かと思い口から出してみると、虫歯の治療時に右下奥の歯にかぶせた金属だった。

明日歯医者へ行かなければいけないと思い、翌日さっそく歯医者へ電話したら、 運悪く定休日だった。

右でなるべく物をかまないように食事をするのは実に不便で、食事とした気がしない。 次の日に電話をしたら、運よく予約を取ることができ、歯医者へ行くとすぐに治療をしてくれ、 歯は元通りになった。

ついでに歯石も取りましょうということで、30分くらい時間をかけて丁寧に歯石を取ってくれた。 歯石を取るのは多少痛いが、とった後は実に歯が奇麗になった。


2009年8月 衆議院選挙


 2009年8月30日に投開票が行われ、民主党が115議席から308議席と大幅に議席を増やし民主政権が誕生した。 民主党を全面的に支持するわけではないが、今の自民党には任せておけないといった意見が多い。

日本は経済対策・少子化対策・消えた年金問題・天下り・温暖化・自衛隊の海外派遣・ 拉致問題・国の借金860兆円など、問題が山積している。 民主党には頑張ってやってもらい、ぜひ国民が誇れる日本にして欲しい。


2009年7月 無料で国際電話


 アメリカ旅行中は宿泊したモーテルでブロードバンドのインターネット回線が使えたため、 横浜の自宅とインターネット電話のSkype(スカイプ)が使え便利だった。

Skypeはパソコンに無料でダウンロードし誰でも使うことができ、インターネットが使える場所であればどこからでも電話することが出来る。

またパソコンにWebカメラを接続すれば、お互いの顔を見ながら会話もできる。 国際電話が無料で出来るなんて便利な世の中になったものである。


2009年7月 アメリカ旅行3


 2005年2007年に次ぎ 3回目となるアメリカ旅行をした。 今回の旅行は グレイシャー国立公園マウント・レーニア国立公園シアトル観光だったが、 アメリカ旅行をしていつも感じることは、アメリカの大きさだ。

フリーウェイを120Kmのスピードで何時間走っても変わらぬ風景や、国立公園の自然の大きさには本当に感動する。

残念なことは、そこへ行くのに時間と体力が必要なことだ。 成田からシアトルまで直行便で8時間30分とは言え、時差もあるし、さらに車で900Kmも移動しなければならない。

今はまだ若い(?)ので何とか頑張れるが、70歳になっても80歳になっても頑張れたら良いと思っている。


2009年6月 鶯(うぐいす)を聴く


 我が家は横浜の磯子区にあるが、周りにはまだ庭のあるお宅が多く、そういう意味では比較的緑が多い。 先日、毎朝やっている家の周りの掃除と植木の水やりをやっていたら、近くで鶯が「ホー・ホケキョ」と鳴いた。 今年初めて聞いたが、何となくうれしくなった。


2009年4月 目標にする人


 若いころから体力には全く自信がなく、20代のころからしょっちゅう風邪をひいたりお腹をこわしたりしていた。 そのため身長172センチ、体重53Kgと痩せていた。何とか体力をつけなければいけないと26歳から始めたのがトレーニングジム通いだった。 小学生のころから体を動かすのが好きで、中学で剣道、高校で体操をやっていたため、トレーニングは自分の性にあった。

あれから30年以上経過したが、トレーニングジム通いは今も続いている。ジムでよく顔を合わせるメンバーはほとんど60歳以上の人が多い。 ジムに来る人は元気な人が多いが、中でも75歳のMさんは左手首から無いが義手をはめて毎日ジムに通ってくる。

Mさんは普通の75歳のオジサンではない。 トレーニングの内容もとても75歳のものではなく、57歳の私から見ても感心するほどハードだ。 普段は普通の75歳のオジサンだが、風呂場で裸を見ると日焼けした見事に引き締まった素晴らしい体をしている。

というのも実はMさんは週一回日焼けサロンに通って全身を焼いているのだ。 私がMさんの年齢までトレーニングができるかどうかわからないし、 生きているかどうかも分らないが、目標にするには十分だ。

これからもづっとジム通いを続けたいと思っている。


2009年3月 冬の札幌生活


 毎年スギ花粉が飛び交うこの時期は、夫婦揃って避難旅行をすることにしている。 今年は3月いっぱい 札幌に住むことにした。 ご存知の通り、杉やヒノキは北海道には無い。 暫く住んでみていろいろ気がついたことがあるので記しておきたい。

ほとんど毎日地下鉄に乗ったが、電車が空いている。 乗車駅は終点1つ手前の駅だが、札幌駅までの乗車時間13分と電車の空き具合を考えると、 横浜に住んで東京に通勤している人から見ると天国のようだ。

札幌の人は電車のシルバーシートに座らない。もちろん老人や妊婦の人は座るが、 そこの席だけは、いつも空いている。

車内で携帯電話を取り出してメールをやっている人がほとんどいない。携帯電話を持っていないのでは無く、 どうやらマナーを守っているようだ。

札幌の地下鉄はレールが2本ではなく1本。 つまりモノレール式になってる。 鉄の車輪は無く、トラックのようなタイヤがついている。 よって車幅に制限が無いせいか車内がとても広い。 感覚だが、こちらの2割くらい広いのではないだろうか。

札幌の人は雪がバンバン降っていても傘をささない。 じゃあどうしてるかというと、コートについているフードをかぶって歩いている。 雪が湿っていないので、駅についてはたくと雪は落ちてしまう。

札幌の人は薄着だ。大げさなコートとかオーバーなどを 来ている人はほとんど居ない。学生なんかコートすら 来ていない人も居る。

部屋には大カロリーのFF式石油ストーブがあるので 半袖Tシャツ一枚で過ごせる。窓は2重窓になっているし、 玄関も表ドアと内側にもう一つドアがあり、外の冷たい空気が 室内に入らないようになっている。 マンションの通路に窓が付いている建物もある。

履物は一見我々がはいているものと同じように見えるが、 スニーカーにしても革靴にしても底が特殊なつくりになっている。 こちらの人は冬靴と呼んでいるが、溝が深く底が地面に吸い付くように柔らかいゴムで出来ている。 スタッドレスタイヤと同じ原理だ。 先の尖った金属のピンや金具が靴底に付いている物もある。

札幌駅からスキー場まで 無料のバスが運行されている。 また、 1日リフト券が付いたバスも運行されていて、料金も¥5000位と リフト券のみの価格とほぼ同じ格安料金でスキーが出来る。


2009年2月 夫婦の絆


 金曜日の23時から木梨憲武・西尾由佳理の司会で放送している日本テレビ系番組「未来創造堂」をみた。 この中で「未来を切り開いた男たち」というコーナーがあり、たまねぎの自動皮むき機を発明した人物の話が有った。

発明したのは「キッチン・ジロー」の社長だが、機械作りに詳しいかというとそうではなく、 毎日何百個もたまねぎの皮をむく従業員を見て、作成を思い立ったそうだ。

1億円をかけ苦労の末、やっと売り出した機械は刃がかけてしまったり実用に耐えられないものだった。 しかし、社長はここで諦めることなく、さらに改良を加えるため、広い庭を持つ豪邸を売って資金を作りたいと奥さんに相談する。

このときの奥さんのいった言葉がすごくて、普通なら反対するところ 奥さんは食べていければよいと言って、ご主人の提案に従い、6畳一間のアパートに住むことになる。 ご主人は家を売ってお金を作り、さらに1億円を費やし、やっとたまねぎの自動皮むき機 「玉ジロー」が完成する。

現在「玉ジロー」は大型・小型を含め世界でも使用されているそうだ。 最後まで諦めずに機械を作った社長もすごいが、成功するかどうかわからないのに、 旦那様を信じて自宅を売ってアパートに移り住んだ奥さんもすごいと思った。 なかなか出来ないことだ。


2009年1月 インターネット接続


 B5ノートPCに無線LANカードの設定をした後から、 有線(LANコード)によるインターネット接続が出来なくなってしまった。

ネットワークアダプターのプロパティを見ても「このデバイスは正常に動作しています。」と表示されており、 ハード・ソフト両面で一見問題はなさそうだ。

しかし、コマンド・プロンプトを使い「ipconfig」で IPアドレスを表示させると192.168.・・・・ではじまる正しい数値を表示しない。 何らかの理由でモデムとPCで通信ができていない証拠だ。

ネットで調査を行い、回復手段として@LANドライバーの一旦削除と再インストール Aセキュリティソフトのファイアウォールの機能をはずしてみたが、やはり接続できなかった。

ここまで既に3日が経過している。結局東芝のサポートデスクに電話することにした。 担当の方はベテランのようで、いろいろ私の話を聞き、下した結論は@LANドライバーの削除と再インストール それとAセキュリティーソフトの削除だった。

@の処置は既に実施済みなので、セキュリティーソフトを削除してみた。結果は見事にインターネットに接続できた。 その後、セキュリティーソフトを再インストールしたが、問題は発生しなかった。






email t-koba@qa2.so-net.ne.jp



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