利ちゃんの近頃思うこと、考えること




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2012年08月 洗濯


 結婚してから洗濯はずっと妻の仕事だった。妻が入院して初めて洗濯をしたが、洗濯機の素晴らしさに感動した。

我が家の洗濯機は普通の全自動洗濯機だが、洗濯物を入れ、洗剤、柔軟剤を投入したらボタンを押せば40分位で終了する。

何をいまさらと思うが、初めて洗濯機を使ってみて、これを考えたメーカーの技術者に感謝だ。


2012年08月 暑すぎる夏


 横浜は梅雨が明けた7月25日以降連日33℃以上の暑い日が続いている。 九州や関東内陸部では36℃以上で、体温を超える厳しい暑さだ。

クーラーをつけずに扇風機だけで過ごしている我家は、夜10時の室温が30℃、早朝が29℃、午後の昼下がりが32℃といった感じだ。

夜は比較的風があるため、窓を開けたままで何も掛けずに寝ると、暑さはほとんど感じずよく眠れる。 早朝は少し寒さを感じるので、タオルケットを掛けるほどだ。

我々夫婦の2階居間が南東と南西に窓がある部屋で、午後1時頃〜3時半頃までが南西から太陽が照りつける一番暑い時間だ。 夏は太陽の高度が高いため、陽は大屋根の庇(ひさし)に遮られ、一部分が部屋に差し込む。

現在は扇風機を回して何とかしのげるが、これ以上気温が高くなるとクーラーを使わざるを得ないかもしれない。


2012年07月 バイクで転倒事故


 末子の息子から電話でツーリングで転倒し鎖骨を骨折したとのこと。以前から心配していたことが現実になり、 バイクは危ないから今後は乗らないでくれと話をした。

大型バイクに問題はなく動くようだが、丹沢の山奥に置いてあるバイクを取りに行かなければならず、 家から電車を乗継1時間、そこからバスで1時間、さらに徒歩で1時間30分かかってやっと現地に到着した。

この日の東京の最高気温が34℃で、暑い太陽が照りつける中を歩いて現地に着いた時は全身汗びっしょりだった。 着いた時の服装は短パンに半袖Tシャツだが、大型バイクにこの服装では危険だ。

持っていったGパンとTシャツの上に冬用の生地が厚いスタジアムジャンパーを着、おまけに手袋とヘルメットをかぶるとなおさら暑い。 大型バイクは今から40年以上も昔の10代の頃乗っていたことがあり、本当に久しぶりに乗った。

走り始めると、昔の記憶がよみがえってきて、大型バイク特有の加速感とエンジン音に暑さと我を忘れて、山道を駆け抜けていた。 走りながら思ったことは、こんな面白い感動的な乗り物に乗るなと息子に言ってしまったことを後悔していた。

丹沢の山奥から一般道を走り、厚木ICから東名高速に乗り、横浜町田ICで下りて、保土ヶ谷バイパス、 環状2号線を経由し途中休憩なしで約2時間で自宅に戻った。


2012年07月 暑さ対策
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5月から妻の両親と同居をはじめ、生活の中心が1階から2階に移った。夏の2階は1階に比べると1〜3℃室温が高い。 原因は屋根のスレート瓦が太陽で焼かれ、その熱が天井裏を通して部屋に伝わるからだ。

そこで、屋根を遮熱塗料のガイナで塗ることにした。 遮熱塗料ガイナは国産ロケットH-2にも採用されている優れもので、コンクリート表面に塗って比較すると普通の塗料と比べ5℃も温度が違う。

結果は明らかで、屋根裏にある納戸に入っても全く暑くない。費用は45万円ほど要したが、 耐用年数が通常塗料の約5年に比べ、15〜20年と長いためさほど高い投資ではないように思う。  → 詳細を読む


2012年07月 フィットネスクラブ人口


フィットネスクラブに入会していて多くの恩恵を受けている人間として、 果たしてどのくらいの人がフィットネスクラブに入会しているのだろうと疑問に思った。

経済産業省平成17年の特定サービス産業実態調査という統計によると、 平成17年での個人の会員数は385万人であり(ただし国及び地方公共団体の直営の事業所、スイミングクラブのみの事業所は調査の対象としない) 全国の人口を、約1億2700万人とすると、フィットネス人口の占める割合は、約3.02%になる。

また男女別、年齢別の人口を日本統計年鑑(平成19年)を使って、フィットネス人口の占める割合を見てみると以下のようになる。

男女別のフィットネス人口の割合
  男性 2.72%
  女性 3.30%


年齢別のフィットネス人口の割合
  20歳未満 4.55%
  20歳代 3.69%
  30歳代 3.71%
  40歳代 3.33%
  50歳代 2.63%
  60歳以上 1.44%


このことから、フィットネスクラブに通っている人は100人のうち、わずか3、4人と意外と少ないことがわかった。

ちなみに神奈川県の60歳以上・男女別のフィットネス人口割合を調べてみると、全国平均1.44%を大幅に上回り、男3.2%、女4.2%(注)だった。

(注)神奈川県の60歳以上・フィットネス人口割合算出根拠
神奈川県60歳以上人口(男) → 1,074,000人
       〃      (女) → 1,255,000人


神奈川県60歳以上フィットネス人口(男) → 35,254人
          〃          (女) → 53,753人


2012年06月 大腸内視鏡検査


20年くらい前に大腸内視鏡検査を受けていて、このときは2〜3個のポリープを摘出したが、病理検査では良性ということだった。 大腸にポリープができる人は体質のようで、本来ならば2年おきくらいに検査をした方がよいのだが、毎年受診している 人間ドックでの検便以外はやっていなかった。

還暦を迎えて、ちょうど良いのでこれを機に大腸内視鏡検査を受けようと思い専門医を探した。 検査の結果はポリープが4つ見つかりその場で摘出した。 → 詳細を読む


2012年06月 運動の効用


 週2回だったスポーツクラブでの運動を週3回に増やした。理由は週2回の場合、休養が中3日の日が生じ、 4日目のトレーニングが体にしんどいと感じたからだ。1日おきの週3回のトレーニングに変更したところ、 体の負担は楽になった。

トレーニングは10分のランニング、30分のストレッチ、2時間30分のウェイトトレーニング、10分のランニング、30分のストレッチだが、 ベンチプレスの重さはかつての80Kgから50kgとかなり落ちた。

生活の一部になっているトレーニングだが、決して楽ではなく、それなりの努力が必要だ。 それでも健康で日常生活に何の支障も無く過ごせるのはトレーニングのお陰だと思っている。

トレーニングを始めたのは35年前・25歳のときだが、当時は千駄ヶ谷にある国立競技場内のスポーツ施設に通っていた。 当時の私はしょっちゅう風邪をひいたり下痢をしたりと虚弱体質だったのが運動を始めた動機だ。

その後、36歳で腰椎椎間板ヘルニアになり、筋力強化とストレッチが必須となり、 トレーニングを止めることが出来なくなり、今日に至っている。

スポーツクラブに行くと元気な先輩が沢山いて、とても励みになる。 77歳のIさん、70歳のYさん、Sさんなど数えたりきりが無い。 彼らのトレーニングは私のトレーニングに更に1時間のエアロビクス+1時間の水泳が加わったかんじで、 驚愕に値する。

トレーニングをしていて良いと思うことは沢山あるが、2〜3上げて見ると
  @風邪をひいたり、お腹をこわすことが無くなった
  A横浜は坂や階段が多いが、上り下りしても息切れしない
  B肩こり症だが、運動をしている限り肩こりは起こらない


死ぬまで運動は続けるつもりだが、80歳になってもスポーツクラブに通っていられたら良いと願っている。


2012年04月 晩酌止めた


 晩酌を止めて10日が経過した。 週一回の休肝日を設けるよう妻から再三の助言も聞かず、毎日缶ビール1本とお酒・ワインなどを1合位飲んできた。 お酒は適量なら健康に良いが、毎日の飲酒は体に良くないのは理解している。

しかし、お酒の美味しさになかなか止められずにここまで来てしまった。 10年くらい前にも一度止めたことはあったのだが、半年くらいで挫折した記憶がある。

今回晩酌を止めようと決意したが、飲酒を全く止めるのではなく、一週間に1度は晩酌をしても良いこと、 外出して宴席でのお酒は良いことにした。

晩酌を止めたら夕飯が美味しくないのではないかと思ったが、これが意外にお酒を飲まない方がご飯が美味しい。 また、お酒を飲むと夕飯後に直ぐに眠くなってしまったのが、眠くならず時間を有効に使えるようになったこと、 それから何と言っても、禁酒して一週間に一度飲むお酒は本当に美味しい。


2012年04月 刑事の聞き込み


 水曜日の夕方に自宅近くを歩いていた時に道の真ん中で30〜40歳台の男性3人が何やら立ち話をしていた。 通行の邪魔だなあと思いながら脇をすり抜けようとしたら、30歳位の男性が声を掛けてきた。

また何かの勧誘かと思い、断ろうとした時に男性が内ポケットから出したものは警察手帳だった。 男性は愛想の良い笑みを浮かべながら、「すみませんお急ぎのところ。3日前の日曜日の今くらいの時刻にここを通りましたでしょうか?」 と聞いてきた。

暫く考えたが、日曜日に何をしていたのか全く思いだせない。 すると、刑事さんは「もう少しここに居ますから、もしここを通られたようでしたら、ご連絡ください。」と言って通してくれた。

家に帰って日記を見たら、この日は下記の「義父からの電話」があった日で、妻からの連絡待ちで一日中家にいたのだった。 それにしても、3日前のことを思い出せない自分に驚くやら、がっかりするやらの出来事だった。


2012年04月 義父からの電話


 早朝6:00に電話が鳴った。東京に住む義父からの電話で、「お母さんが倒れた。」とのこと。 84歳の義母は過去2回くも膜下出血で入院したことがある。 どういう状況なのか90歳になる義父に聞いても要領を得ない。

救急車を呼んでも、義父1人では救急隊との対応も出来ないし、 こうしている間にも義母の状況によっては手遅れになるかもしれない。

それで、義母の状態を知るために、寝たままで動かさないようにして血圧を測るように指示した。 帰ってきた答えは194/89、呼吸は65との事。

義母は寝起きの血圧が一番高く、通常180前後というのは知っていたので、 血圧・呼吸とも特段の異常なく、意識はあり頭痛も無いようなので、緊急性は無いと判断し、ひとまず安心と思った。

次に、義母の体温を測るよう義父に指示し、帰ってきた答えは38.8℃。熱がかなり高い。 この段階で妻を起こし、事情を説明し、妻が急いで着替えをして実家へ出かけて行った。

実家に到着した妻は、近くの救急病院へ車いすを借りに行き、義母を乗せて病院へ連れて行き、義母はそのまま入院した。 義母は金曜日の午前中に入院し、月曜日の昼頃に無事退院した。


2012年03月 沖縄旅行


 花粉症のため、毎年この時期は花粉の無いところへ旅行を兼ね避難することにしている。 今年は昨年同様 沖縄に滞在 することにした。

沖縄は過去6回訪問しており、今回で7回目となる。ほとんどの観光地は見ているので、 今回もあまり観光客の行かないローカルな場所を散策した。

3月の沖縄は例年なら気温が18℃〜25℃くらいで朝晩は涼しいが、日中晴れると暑いくらいだ。 移動手段として、沖縄は車がないと不便なため、滞在中は1ヶ月レンタカーを借りた。


2012年01月 豪雪


 今年の冬は日本海側の長野・北陸・新潟などが大雪に見舞われていて、死者53名を超えた。 積雪は例年の2倍に達しており 「平成18年豪雪」に迫る記録になっている。 昨年は横浜でも真夏日が64日もあったし、地球温暖化による異常気象はこんごもつづくのだろうか?!






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