ハプニング
(その1) 筑波山ケーブルの乗車チケットを購入するときに、クリアーホルダーに挟んでおいた株主優待券が
探せども探せども見つからず、せっかく事前に購入した株主優待券が使えず通常料金で支払ったこと。
ケーブルカーに乗車してから、もう一度クリアーホルダーを探したら、すぐに出てきたのが悔しかった。
教訓としては、こういうものはクリアーホルダーの1ページ目に入れておくべきだと感じた。
(その2) 筑波山ケーブル頂上からロープウェイ山頂駅まで30分ほど歩き、ロープウェイに乗るときに、
コンクリートの上を歩いているのにスポンジの上を歩いているような感覚を覚えた。
不思議に思って、靴を見ると底のラバーが劣化で割れてボロボロになっていた。
幸い、後はバスに乗って筑波神社の車まで帰れば、スニーカーに履き替えればよいのだが、
いつ底が抜けてしまうか心配でソロリソロリと歩いた。
(その3) ロープウェイを降りた「つつじヶ丘駅」からケーブルカーの出発駅の車を止めた筑波山神社に戻るときに
予定していたバスが無く、仕方がないのでタクシーを呼んでもらい、タクシーを利用したことだ。
予定では、ロープウェイは10:26に「つつじヶ丘駅」に到着、バス(料金\320))が10:30発で筑波山神社に戻る予定だった。
ところが、スタンプラリーのスタンプを探して、スタンプ帳に押さなければならず、どう考えても10:30発のバスには間に合わない。
バスは30分間隔で運行されているので、次の便でも良いと思っていたが、これが大きな間違いで、バス停に行ってみると
11時台だけバスが無い。したがって次の12:00のバスまで1時間以上待たなければならない。
しかし、待っていたのでは後の予定が大幅にくるってしまう。
仕方がないので、つつじヶ丘の駅員さんにお願いしてタクシーを呼んでもらった。
幸いタクシーは20分ほどで来てくれた(料金\2,500)ので助かったが、事前に計画を立てた際に時刻表をもっとよく見ておけばよかったと後悔した。
でも、時刻表
の書き方をもう少し工夫してくれれば、こんなことも起きなかっただろうと思い、
私と同じような人が他にもいないだろうかとちょっと心配になった。
茨城県民の日
旅行2日目は袋田の滝・竜神大吊橋・花貫渓谷など紅葉めぐりの日だったが、この日は茨城県民の日で公立の小・中・高は休み。
そのため、平日にもかかわらず、駐車場も観光地も混んでいて、おまけに道路は大渋滞で、竜神大吊橋には行けなかった。
まさか、県民の日が11月13日なんて全く予想だにしていなかった。
プレミアム付き宿泊券
旅行計画段階で茨城県が宿泊料が半額になるプレミアム付き宿泊券を発売すると知り、それを購入しとてもお得な旅となった。
何せ、一泊目の宿は一泊二食付き\10700(税込)が\5700(税込)に二泊目は一泊二食付き\14800(税込)が\9800(税込)だ。
ホテルは一泊目の
いこいの村涸沼
ほうが部屋は良かったが、食事は2泊目の
ホテル・レイクサイドつくばの方が圧倒的に良かった。
茨城の道路事情
茨城県の道路は概ね、高速道路、国道、主要地方道、都道府県道に大別できるが、通行するには主要地方道までにしたほうが良い。
それ以下の道路は道が狭く通行するには危険だ。
お勧めのスポット
★袋田の滝は想像以上にスケールが大きく素晴らしい。
また、滝見橋から料金所までの川沿いのもみじや、つり橋からの景色も一見の価値がある。
★水戸の偕楽園はとくにこの時期、もみじ谷は紅葉が綺麗でおすすめ。池、滝、東屋などが実に見事に配置されていて景観も素晴らしい。
また、本園の好文亭2階からの眺めや吐玉泉、孟宗竹林、樹齢800年の太郎杉など、実に風情があり素晴らしい。
★牛久大仏は是非本物を見てほしい。大きさもさることながら、お寺の庭や、大仏内部は一見の価値がある。
驚きの燃費
筑波山に登ったり、高速走行が多かったりするので1,300ccの
カローラアクシオを借りたが、パワーはあるし、高速走行での安定感もあり、
おまけに燃費は22Km/リットルととってもお得な車だ。
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