利ちゃんの大腸内視鏡検査 体験記(その3)


検査日:2013年11月



はじめに

 2012年6月と9月の2回にわたりに大腸ポリープを4個摘出したが、その後、 来年必ず見せに来てくださいと平畑医師に言われており、今回検査を受けて来たので報告したい。



検査予約

 9月末に検査日の予約電話をかけたところ、11月まで空いていないと言われ、検査日を11月22日(金)・13:30〜、 その前に下剤をもらいに行く日を10月3日(木)にした。



検査前日

 クリニックからもらった説明書には前日から野菜や海藻類、コンニャク、肉類、キノコなど、消化の悪いものは一日食べないようにし、 白米、うどん、魚など消化の良いものだけにしてくださいとあったので、いつものように消化の良いものを食べた。

前回同様、寝る前にベルベロン10mlを一本飲んだが、夜中にトイレに行くことはなく、 起床してから6:30に初めて排便があった。



検査当日

 クリニックからもらった説明書には6時から下剤を2時間かけて飲むようにとの指示があったが、 起床したのが6:30で、下剤を飲み始めたのは7:00からだった。

家を出るのが12:00頃なので、下剤は9:00には飲み終わるし、問題はないと思っていたが、 これが誤りだというのは後で気がついた。

下剤を飲み終えたのが9:30で、その後、家を出るまで30分毎にトイレに行き、 最後にトイレに行ったのは家を出る僅か15分前だった。

自宅からクリニックのある渋谷までは1時間30分くらいかかるが、 途中でトイレに行きたくなり駅トイレを探す始末。

やはり指示通り6:00から下剤を飲むべきだったと反省した。

PCでネットをやりながら、コップ一杯(180cc)を10分で飲む予定だったが、 ネットについ夢中になり、2時間での予定が30分もオーバーしてしまった。 時間内に飲むには、やはり、前々回のように撮りためたビデオを見るのが良いようだ。



検査を終えて

★いつもと同じ検査前に皮下注射を打ち、内視鏡は1箇所だけ通過するときに少し痛みを覚えただけで検査は順調に20分くらいで終了した。

★検査結果に異常は認めらず、次回検査は2年or3年後で良いとのこと。この日の支払いは意外と安い\4900だった。

★前回までは検査を終えてから、検査結果を聞くのに30分くらい待合室で待たされたので、 その間にお腹にたまった空気を出すのに、何度かトイレに駆け込んだ。

今回は検査が終了し、待合室で一息ついた途端に平畑医師に呼ばれたため、 ガスを抜く暇がなく、会計を済ませクリニックを出てしまった。

お腹もすいていたので、すぐ近くのマックに入ったは良いが、混雑した店内でオナラをするわけにはいかず、 と言って、食べかけのバーガーを残してトイレに行くのもためらわれ、我慢していたのが良くなかった。

マックを出てから歩き始めたら、猛烈にお腹が痛くなり、歩けないほどだ。 何も食べていないなら、オナラをしても良いのだが、食事をしているので、 オナラをすると便が出てしまいそうな気がして、トイレを探したが見つからず、 脂汗をかきながら電車に乗った。

幸い座ることができ、しばらくしたら、電車の揺れのせいか、お腹のガスが少しづつ出て、 その度にお腹の痛みも和らいでいった。

30分後に乗り換え駅に到着し、トイレに駆け込んだら、大きなおならが出て、 お腹の張りはいっぺんに解消した。

教訓、次回以降は検査終了後は空腹を我慢して、食事は家に帰ってから又は、自宅近くの最寄り駅に着いてからにする。





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