宮古島旅行2015

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おわりに



 今回訪問した宮古島・伊良部島・池間島・来間島をどこも素晴らしく、その美しさを言葉で表現するのは難しい。 海の色は何色にもなっていて、その美しさにただ見とれてしまった。

機会があれば、近いうちにぜひまた行ってみたいと思うので、忘れないうちに今回の反省と感想をメモしておきたい。



smile ★旅行時期

宮古島は沖縄本島同様に台風の影響を受けやすい。 今回滞在中は台風に遭遇しなかったが、帰宅前日に台風9・10・11号が発生し、後一週間旅行スケジュールがずれていたら、 シュノーケリングは出来なかった。

こればかりは運が左右しそうだが、宮古島でシュノーケルをやるなら比較的台風発生が少ない5・6月にするか、 宮古島は10月でもシュノーケリングは出来るので、10月にするのが良いと思う。



smile ★航空券

今回、羽田⇔宮古島のおともdeマイル航空券を予約しようとしたが、往路は予約できたが、復路が満席で予約できず結局購入することが出来なかった。

仕方なく那覇空港乗換えで購入した。その結果、航空運賃は羽田⇔宮古島往復2名が\53,500となったが、直行便で予約できていれば\34,000だった。

羽田⇔宮古島はJALが一日一便しか飛んでいないため、7月の予約を取るのは難しいようだ。 次回予約する際は旅行時期を6月中旬から下旬の平日にするか、10月にした方が予約を取りやすいのではないかと感じた。



smile ★レンタカー

3月に沖縄本島で借りているアクアレンタカーの宮古島店があったので、今回は時待て借りたがまだ2000Kmの新車を貸してくれ、 とてもラッキーだった。



smile ★宿

宿泊するのは調理器具や食器、キッチン、冷蔵庫、洗濯機などが完備した一般に言うコンドミニアムが良い。 広さは1LDKもしくは1DKあれば2名で宿泊するには十二分で、食卓テーブルと椅子は必要条件だ。

料金は安いに越したことは無いが、1泊2名で5〜6千円が予算内だ。 これらを前提にネット検索したところ、見つけたのが民宿シェルハウスで、 1階が大家さんで2階を丸ごと貸家にしている。

料金は2名で1泊6千円、広さは3LDK(約80u)と広く、調理器具から食器まで生活用品は全て揃っている。 難点は宮古島の中心街平良市から13Km程離れた、サトウキビ畑の真ん中で、徒歩圏内に店は無い。

ただ、我々はレンタカーを借りているので、ほとんど問題は無い。 大家さんは50歳位の電気工事を経営されているご夫婦で、人柄が良く滞在中もいろいろ御厄介になった。 宿はとても広いため、6名くらいは余裕で泊まれると思う。



smile ★シュノーケリング

シュノーケリングは午前中に1日1回のみとしたため、7泊8日の滞在中に潜った回数は6回で、 潜ったビーチは中ノ島ビーチ(2回)・池間島フナスク(2回)・吉野海岸・イムギャーマリンガーデンの4か所だ。

この4つのビーチはどこもサンゴも魚の種類も多く素晴らしかった。 今回潜ることが出来なかったが次回は新城海岸・長間浜(来間島)・シギラビーチ・砂山ビーチ・保良漁港も潜ってみたい。

シュノーケリングをする際に重要なのが潮位で、海底にあるサンゴとの距離が近い方が真じかに見れて感動も大きい。 しかし潮位が低すぎると、サンゴに体がぶつかってしまいシュノーケリングが出来ない。

ちょうど良いのはサンゴから1mくらいだが、難しいのは適切な潮位がビーチにより異なることだ。 汐見表で潮位が1mでも Aビーチでは最適でも、Bビーチでは浅すぎたり深すぎたりすることがあるからだ。

これは一度そのビーチに潜ってみれば分かることで、今回潜ったデータを参考に次回は潮位表から旅行日を決めたい。



smile ★シュノーケリング機材

シュノーケリング機材として、ラッシュガード上下、マリンシューズ、マリングローブ、水中マスク、足ひれ、ライフジャケット、 水泳帽を用意して行ったが問題は無かった。ただ水中マスクが曇りやすいので、次回は曇り止めを持っていくと良いかもしれない。

★★サンシェード

当初はビーチパラソルを持っていこうと思ったが、暑い浜辺でピーチパラソルを設置するのは面倒と思い、 ワンタッチで設置と撤収が出来るサンシェードを購入したが、とても便利だった。

★★マリンバッグ

2人分の水中マスク、足ひれ、マリンシューズ、ライフジャケットが収納でき、駐車場から海辺まで運ぶのにとても重宝した。

★★クーラーボックス

暑い海辺で冷たいものが飲めるだけでなく、車で移動中も利用できとても重宝した。 朝9時頃から夕方までなら大きめの保冷剤が2個あれば十二分に冷たさを維持できる。

★★折りたたみ式ポリタンク

シュノーケルをするビーチは自然の浜が多く、シャワーの無いところがほとんどのため、着替えをするには海水を落とす水が必要だ。 大体2人で10リットルの水があれば、十二分で、持参した 折りたたみ式のポリタンクは本当に便利だ。



smile ★撮影機材と動画編集ソフト

今回シュノーケリングをするにあたり、新たにSONYのデジタルカメラ DSC-W270と水中で撮影が出来るように、専用のカメラケース SPK-WBを購入した。 結果はご覧の通りまあまあの出来だと思う。撮影は全て動画で撮影したが、これは正解だったと思う。

不満な点は、デジタルカメラの液晶が全く見えないこと。陸上では日差しが強く明るく過ぎて見えず、水中では光ってしまって見えない。だから撮影は全て感を頼りに撮影した。

カメラには4GBのSDカードが装着されているが、動画をファイン・モードにすると撮影時間は30分だ。それを3〜4分に編集するのにwindows7に付属している movie makerを使用したが、はじめに動画を取り込むときに数分要するが、編集は実にサクサク動き作業は楽だった。

編集後の動画はYouTubeを使ってネットにアップロードしたが、これも実に簡単で更新時間もさほどかからず、とても便利だ。



smile ★ランチ

宮古島東急リゾートシャングリラのランチブッフェは土・日のみの営業だがお勧めだ。 雰囲気も良いし、お料理の種類も多く、美味しいし、それで¥2000(税・サ込み)は素晴らしい。 これでも十二分にお得感が一杯だと思うのだが、65歳以上は更にシニア割引があり、なんと¥1500(税・サ込み)だそうだ。

ラ・テラッツァ・ダル・マーレ宮古島はゴルフ場オーシャンリンクス宮古島のクラブハウス2階にあるレストランだ。 広い店内で見晴らしが良く、サービスも良いし、お料理も美味しく料金も安くお勧めだ。

食事処すむばりは池間島へシュノーケリングの帰りに寄った店で、平良市からは少し離れている。 サトウキビ畑の真ん中にポツンとあるような店だが、これがタコ料理の人気店でタコ丼やタコが乗ったすむばりソバがとっても美味しくお勧めだ。

レストラン入江は伊良部島の中ノ島ビーチちかくのホテルサウスアイランド2階にあるレストランだ。 ミックスフライ定食とショウガ焼き定食を食べたが、どちらも安くておいしかった。 肉野菜そばが美味しそうだったので、次回訪問時には是非食べてみたい。

天ぷらが食べたくて、くになか食堂へ行ったが、あいにく臨時休業で食べることが出来なかった。 沖縄の店はけっこう臨時休業する店が有るようなので行く前に電話確認したようが良いかもしれない。

今回行けなかった、 大和食堂、 菊栄食堂、 丸吉食堂、 んまや〜などへも次回は行ってみたい。 、



smile ★その他

横浜を出発した時は気温20℃だったが、宮古島へ着くと33℃で灼熱の太陽が降り注いでいて倒れそうだった。 滞在した宿にもちろんクーラーはあったが、クーラーはあまり好きでないので、7泊8日の滞在中、クーラーは一度も使わずに過ごした。 ちなみに滞在中の宮古島の朝の気温は30℃だった。

宮古島は、一日中風が吹いているので、窓を開けておくと案外と涼しく何とか暮らすことだ出来た。 しかし、日中の日向は5分と居られないほどに暑く、日差しの強さは半端ではなかった。

1ヶ月くらいいれば暑さに体が慣れるのかもしれないが、一週間くらいだと慣れてきた頃に帰ることなり、 暑さに負けない体力が必要だと感じた。







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