利ちゃんの前立腺がん 闘病記


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第5話 病院の選定



 病院の選定に当たって以下の点を考慮した。

・自宅(横浜市磯子区)からなるべく近いこと。
・小線源治療について実績のあること。


 上記の条件で、インターネットで調査した結果、実績では年間236件の治療を行っている 国立病院・東京医療センターが一番で、 次いで 東京慈恵医科大学付属病院(164件)、 自宅に近いという点では 横浜市立大学病院(107件)だった。


(注)件数は 2019年2月20日(水)読売新聞朝刊に掲載されたもの
昭和大学病院の小線源治療件数が0件となっているが、小線源治療は昭和大学江東豊洲病院で行っており 124件の実績がある。

      同 説明記事の内容

(ご参考) 手術実績(2008年度版)



前立腺がんについては患者数が増えているというのを聞いていたため、各病院の泌尿器科に電話し、小線源治療の待ち日数について聞いてみた。

その結果、 患者が多いことから数か月待たされることが分かった。受診しようと思われる方は事前に確認されることをお勧めしたい。

小線源治療は術者による技術差が少ない とは言え、ここは小線源治療を日本で一番最初に実施し、経験が豊富なことや、 他の病院は前立腺がんの診療を週に2日とか3日しか実施していないが、東京医療センターは木曜以外の毎日(土・日は除く) 実施していることから、担当医師が多くこの治療科目に力を入れていると判断し、東京医療センターに決めた。







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