利ちゃんの前立腺がん 闘病記


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第6話 骨シンチ・CT・MRI検査




  ・2010年9月13日(月)・14日(火)


★ 骨シンチグラフィーは癌細胞と結びつきやすい「RI (ラジオアイソトープ=放射性同位元素)」を静脈から注入し、 3時間後に癌のあるところに「RI」を集まらせておいて、その状態を特殊なカメラで撮影する。

食事制限もなく、ただ寝ているだけなので問題はないが、30分ほど動かずにじっとしているのは結構疲れる。 料金は意外に高く、国民健康保険を使って¥15,000(30%個人負担分)もする。


★ CTスキャン検査はリンパ節転移やがんの周辺への進展の有無を確認するために施行される。

検査は3時間前からお水・お茶は良いが、食事は採らないよう指示され、検査は5分ほどで終了した。 料金は、国民健康保険を使って¥5,000(30%個人負担分)だ。


★ MRI検査は前立腺内でがんが存在している場所や前立腺内にがんがとどまっているか、 あるいは前立腺外への進展がないか、精嚢への浸潤がないかなどを診断する。

3時間前からお水・お茶は良いが、食事は採らないよう指示され、検査は30分ほどで終了するが、 狭い円筒形の中でじっとしているのは結構ストレスがたまる。 料金は、国民健康保険を使って¥3,500(30%個人負担分)程だ。





(参考資料) :  前立腺がんの基礎知識






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